バレエのルール ~ 脚のターンアウトについて ~
大人から始める 美容バレエ & ピラティスのレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。
先日は『脚をターンアウトする方法』をテーマにバレエのレッスンを行いました😊
脚をターンアウト(外旋)して踊ることは、バレエのルール(基本)になります。
*足の『第一ポジション』の写真です。
そして、ルールである『脚をターンアウトする』という動きを、毎回のレッスンで必ずお稽古しています。ですが、正しく脚をターンアウトできている人は、ごくわずかしかいません💦
その結果、膝や足首、股関節を痛めてしまう人がいます。
これは、大人になってからバレエを始めた方だけでなく、子どもの頃からバレエを習っている大人の方、もしくは現在バレエを習っている子どもたち、全てのバレエをする人に共通して言えることです。
脚を正しくターンアウトできていない原因の一つとして、筋肉や関節の動きを無視したまま、第一ポジションっぽい足の形にしてしまっているというケースが見受けられます。
どんな動きをする時も身体を動かす時は、身体のどこから動かすかを知り、取り入れながらレッスンすることで、正しい動きができるようになります。
それは、ケガの予防はもちろん、パフォーマンス向上にも役立ちます😊
特に、熱心にお稽古をしている人ほど、この意識は必要です。
かく生徒さんたちも『脚をターンアウトするには、この筋肉が大切なんですね😊』とお話ししながら、熱心にお稽古していました。
生徒さんたちは、自分の身体と向き合いながら、それぞれのペースで一歩一歩、着実に上手になっています。そんな生徒さんたちの姿を見られて嬉しいです😊
当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。