バレエのルール〜肩を下げる〜

バレエを習っている方は、お稽古中に先生から『肩を下げてください』というアドバイスをもらったことがありませんか?

大人から始める & のレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。

バレエには『肩を下げる』『腕を上げても肩は上げない』というルールのようなものがあります。

ダンサーにとって、踊りに適した肩の下げ方を知ることは重要です。

肩を正しく下げることで、腕が長く見えたり、腕の動きを優雅に見せることができます。

逆に間違えた方法で肩を下げていると、腕が動かしにくくなったり、肩に余分な力が入るだけでなく、体幹が安定しないなど悪影響を及ぼす事があります。

では、肩のどの部分を下げるように意識すると良いのでしょう?

結果から言うと、肩甲骨の内側を下げることをおすすめします✨

肩甲骨の内側を下げることで、背中から腕を支えることができるため、腕が軽く動かせるようになります。

『肩甲骨の内側ってどこ?』と思う方は、肩凝りの時に肩をマッサージをするように、片手を反対側の肩に当ててみてください。その時、自然と中指が当たる位置です。

この辺りの筋肉をほぐしたり、肩を下げることで、腕は動かしやすくなります😊

また、この辺りには肩凝り改善に効くツボとして有名な『肩井』もありますので、肩凝りを改善したい方や疲れにくい身体作りをしたいという方にもオススメです。

当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です