後ろ姿美人へと繋がる背中の筋肉✨広背筋

大人から始める   のレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。

今回は、広背筋について書きます。

広背筋は、背中の中央から脇の下、骨盤まで広がる大きな筋肉です。

広背筋は大きな筋肉ですので、鍛えることで、基礎代謝が上がりやすいと考えられています。

基礎代謝が上がると、痩せやすく太りにくい身体づくりが期待できます。

また広背筋は、引き締まったウエストラインを作るために重要な筋肉ですので、鍛えると美しい後ろ姿を作ることにも繋がります。

 

広背筋は、日常生活では、上半身の動作を大円筋や大胸筋と連動して働き、目の前の物を引き寄せたり、物を脇に挟む動きに貢献しています。

また『肩甲骨を下げる』『骨盤を引き上げる』『上半身を捻る、反らせる』という動作にも貢献するため、バレエやダンス、さまざまなスポーツのパフォーマンス向上に役立ちます。

広背筋トレーニング✨

①床にうつ伏せになります。

②両腕を太ももの横に伸ばしながら、背筋を伸ばします。(スタートポジション)

*腹圧を高めて、おへそを床から離します。

③②のまま、両腕を伸ばしながら、両腕を太ももの横から肩の横に動かして行きます。(身体でT字を作ります。)

*手のひらが床方向になるようにします。

④両腕を回旋させながら、両腕を頭の上に動かして行きます。(身体でI字を作ります。)

*肩が上がらないようにしましょう。

*手のひらは内側に向けます。

⑤両腕を回旋させながら、③のポジションに戻します。

⑥ゆっくりと②のポジションに戻します。

⑦②〜⑥の動きを5〜10回ほど繰り返し行います。

*回数には個人差がありますので、無理のないように行いましょう。

当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。

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