バレエで身体を引き上げる方法
大人から始める 美容バレエ & ピラティスのレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。
今回はバレエで身体を引き上げる方法について書きます。
身体を引き上げるための1つのポイントとして骨盤底筋群の強化があります。
また、以前ブログでも紹介しました関元(かんげん)のツボを組み合わせて使うことで、次のような効果が期待できます。
『関元って何?』という方のために以前書いたブログも掲載しています。😊
関元のツボ&骨盤底筋群の効果
😊身体が引き上げやすくなる。
😊踵を床から離して上に高く持ち上げる時(ルルベ)の時)に、ふくらはぎへの負担を軽減させる。
😊骨盤が立ちやすくなる。
😊太もも前側の余分な力みをとりやすくする。
😊内転筋が使いやすくなる。
😊5番ポジションに入りやすくなる。
など
トレーニング方法✨
①床に仰向けの状態で寝転がります。
②関元(おへそから指幅4本分真下に下がった位置)を軽く押さえます。
③②のまま、お尻を持ち上げます。
*この時、トイレを我慢する時に使う筋肉(骨盤底筋群)に力を入れて締めます。
④③のまま、息を吐ききって咳を2、3回行います。
⑤④のまま、おへその下あたりが硬くなってきたら、押さえた位置と硬さをキープしながら、深呼吸を2、3回行います。
⑥ゆっくりお尻を床に下ろして行きます。
*慣れるまでは、肩や首が痛くならないように、①〜⑥を1セット丁寧に行いましょう。
*慣れてきた方は①〜⑥の動きを丁寧に繰り返し行いましょう。
当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。