バレエと絵画は似ている⁉️

大人から始める & のレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。

皆さん、絵を見るのはお好きですか?

私は絵を見るのが大好きで、気になる絵画展があると出来るだけ見に行くようにしています。

絵画を見ていると、時折『バレエと絵画って、共通するところが多いかも』と思うことがあります。

特に次の3点がよく似ているように感じます。

①言葉を使わないで、登場する人の身体(または擬人化)の動作や表情を使って、作品を表現する😃

②小さな空間の中なのに、大きな空間がイメージできる🛤

バレエは、1枚の板の上(舞台)という限られた空間の中で行いますが、舞台装置や照明が入ることで、本来の空間よりも更に大きな空間や時間の流れを感じさせてくれます。

絵画も同様に、1枚の紙の上という限られた空間の中で、遠近法を使った背景を書いたり、部屋の中に窓を描くことで、より広い空間があるようにイメージさせてくれます。また、光のコントラストによって、時間の流れを感じることもできます。

③パントマイムとシンボル

バレエは皆さんもご存知のように、『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』など、数多くの物語があります。その物語のセリフを伝えるために、バレエにはパントマイムがあります。

絵画も同様に、物や動物、シンボルなどには意味があります。それが物語のセリフとして伝えられています。

例えば、絵画に登場する

『林檎』には、禁断の果実・罪という意味があります。その他にも

『薔薇』は、美しさ•純潔•この世のむなしさ

『犬』には、忠誠•友情•結婚

『猫』は、不吉•肉欲•悪魔的な使い

『鳩』は、平和•希望

『キューピッド』は愛

など、沢山のセリフが描かれています。

先日『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』に行ってきました。

フェルメールは、僕のお気に入り画家さんの1人です☺️

フェルメールの絵画には、よく窓が書かれているのですが、その窓から差し込む光のコントラストがとても鮮やかで、まるで本物の光を見ているかと思うほどです。

またラピスラズリを顔料に使った『フェルメール・ブルー』と呼ばれる色鮮やかな青色も大好きです。

今回は、フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》を見ることができました😊

この絵は女性の後ろに描かれているキューピッドの部分が上塗りされて、長年隠された状態になっていました。

そして今回、修復後キューピッドの部分が現れた状態で、世界初のお披露目となりました。

《窓辺で手紙を読む女》の背景には、『愛』の意味を持つキューピットが『悪徳』の意味を持つ仮面を踏んでいるかのように描かれています。これは、《手紙を読んでいる女性と手紙を送ってきた相手との愛が実を結んだ》ということなのかも知れませんね✨

以前からフェルメールの絵画は好きでしたが、今回《窓辺で手紙を読む女》が表現する世界観を改めて感じることができて、益々好きになりました。

これからも多くのバレエ作品や絵画作品と触れ合いながら、心を豊かにする想像力や創造力を磨いていきます。

当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。

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