横隔膜トレーニング❗️バレエ✨歌手にも効果的✨
大人から始める 美容バレエ & ピラティスのレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。
今回は、横隔膜のトレーニングについて書きます。
横隔膜とは、胸腔と腹腔を仕切るドーム状の膜状の筋肉です。息を吸う時に収縮して肺を広げ、息を吐く時に弛緩して肺を縮める役割があります。
横隔膜は、体幹を安定させる筋肉の一つとして、腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群とともに、体幹を安定させることにより、四肢を動かす際のパワーの源になります。そのため、横隔膜を鍛えると、バレエやダンス、様々なスポーツのパフォーマンス向上に繋がります。また、横隔膜は呼吸に大きく影響するため、歌手や声優に重要な声量アップにも効果的です。

横隔膜のトレーニングには、下記のトレーニングがおすすめです✨
横隔膜の動きを直接見ることはできませんが、お腹を膨らませるという目に見える動きによって、横隔膜の筋肉が使われていることを確認することができます。
興味のある方は試していただけると嬉しいです😊
横隔膜トレーニング✨
①仰向けに寝転がります。
②お腹に500g〜1kgほどの本や袋の錘を置きます。
*錘の重さは個人差がありますので、無理のないように行いましょう。
③息を吸いながら、お腹を膨らませます。
*お腹の上に置いた錘を持ち上げるように意識しましょう。
*肩に力みがないように、リラックスして行います。
④息を吐きながら、お腹を凹ませて行きます。
*お腹の上に置いた錘をゆっくり下ろすように意識しましょう。
⑤③から④の動きを、ゆっくりと5〜10回ほど繰り返し行います。
*回数には個人差がありますので、無理のないように行いましょう。
当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。
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