『都をどり』祇園甲部歌舞練場にて✨
大人から始める 美容バレエ & ピラティスのレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。
先日、『都をどり』を見に祇園甲部歌舞練場へ行ってきました。
都をどりは、1872年(明治5年)に初演されてから、今年で150年目を迎える伝統芸能です。舞妓さんや芸妓さんたちが、三味線や笛、太鼓などを演奏し、日本舞踊を踊り、浄瑠璃や長唄を唄いながら物語を展開して行きます。
今回は、京都の歴史や名所、文化、風景などを主題にした演目を、8作品見ることができました。演目の中には、牛若丸と弁慶の物語『牛若弁慶五条橋出会』や、京都の名所である清水寺を舞台にした『清水寺成就院紅葉舞』や、平安神宮の『平安神宮桜雲』という作品も上演されました。

私は今回、初めて都をどりを見ましたが、有名な歴史や名所を主題にした作品が多かったこともあり、『都をどりの世界』に心が釘付けになりました。
また、音楽と踊りで物語を展開して行くという点は、バレエと共通するところが多く、とても興味深かったです。
今回都をどりを見て、日本人の所作の美しさや、四季の美しさを感じることができました。現代では忘れられがちな日本の伝統を感じることができて、幸せです。
当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。