Kバレエ公演『白鳥の湖』
大人から始める 美容バレエ & ピラティスのレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。
先日、Kバレエ公演『白鳥の湖』を見に行ってきました。

『白鳥の湖』は、バレエの代名詞のような作品で、バレエを見た事がない人でも聞いた事のある有名な作品です。
有名な作品だけあって、ダンサーには、高度な技術と表現力が要求されます。特に『白鳥の湖』は、清楚な白鳥オデットと、妖艶な黒鳥オディールという個性の異なる二役を、1人のダンサーが踊る事が多いため、他のバレエ作品と比較しても、高度な技術や表現力、体力が必要な作品だと言われています。
その難易度は、時に、白鳥オデットと黒鳥オディールの役を別々のダンサーが演じるほどです。
Kバレエ公演では、1人のダンサーがオディールとオデットの両方を踊り、見事に登場人物の個性を表現していました。
また、熊川哲也さんの演出により、物語の展開がリズムよく、時に余韻が残る演出がされていて、とてもドラマチックな作品になっていました。
特に、ラストの王子と白鳥オデットが結ばれる場面は、とても美しく、いつまでも見ていたいと感じました。
素敵な作品を見る事ができて幸せです。

当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。