ハムストリングを整える方法②

ハムストリングを整える方法②として『体幹』について今回は書きます。

大人から始める & のレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。

体幹とは?

体幹とは、頭部と四肢(手足)を除いた胴体のことを言います。

体幹を強くするためには、胴体の筋肉にあたる腹筋や背筋などをトレーニングしたり、胴体の骨にあたる骨盤や背骨(頸椎・胸椎・腰椎など)を安定させることが大切です😊

体幹を強くするメリット✨

😊ぽっこりお腹の改善

😊腰痛の改善

😊肩凝りの改善

😊美しい姿勢が保てるようになります

😊身体が疲れにくくなります

😊パフォーマンスの向上

など

こんなお悩み、ありませんか?💦

『筋肉トレーニングをしているのに、体幹が強くならない。』「体幹が安定しにくい。』というような経験をした事がある、または現在お悩み中の方はいませんか?

効率よく体幹を強くしたい方は、筋肉だけでなく、体幹の骨を動かすことや安定させるトレーニング(ピラティスなど)をすることをおすすめします。

体幹が弱くなるとハムストリングは硬くなる❗️

体幹が弱くなると、ハムストリングは硬くなります。その原因の1つとして『肋骨と骨盤の関係』があります。

体幹が弱くなると、肋骨が開きやすくなります。肋骨が開いてしまうと、骨盤が下がるため、ハムストリングは硬くなってしまいます。

ハムストリングと骨盤の関係については、前回のブログに掲載しています。

興味のある方は読んでいただけると、嬉しいです😊

ハムストリングを整える方法①

大人から始める 美容バレエ &  ピラティスのレッスンを行っている、AUダンススペースの内野です。 前回のブログでは、ハムストリング(太ももの後…

また、肋骨が開いて骨盤が下がると、股関節は内側に入りやすくなってしまいます。

股関節を外側に開くことを求められるバレエダンサーにとって、体幹を強くして、肋骨を開かないようにすることは、パフォーマンス向上に繋がります。

体幹強化につながる体幹の整え方✨

①床に仰向けに寝転がります。

②右の手のひらを左の脇下(バストの横辺り)に当てます。

③②のまま、息を吸って、肋骨を膨らませます。

*この時、手のひらを当てている左側の肋骨は、できるだけ膨らませないようにしましょう。当てていない右側の肋骨で呼吸をするようにします。

*当てている手のひらは、肋骨に軽く添える程度にしましょう。肋骨を強く押さえてしまうと、肋骨が痛くなることもあるので、軽く添えるだけにしてください😊

④息を吐きます。

⑤②〜④を5回程、繰り返し行います。

⑥反対側も同様に行いましょう。

この体幹の整え方は、立位でもできます。いつでもどこでもできるので、体幹を強化したい方は、家事やお仕事のちょっとしたスキマ時間に取り入れていただけると嬉しいです😊

当教室では大人の方を対象にしているので、いきなりハードなレッスンをするのではなく、基礎を大切にしながら、身体に負担が少ない方法で、動ける身体を作っていくためのレッスンを行っています。
とはいっても、身体を動かすので、爽快感やできる!を感じられるように工夫しています。
気になられた方はぜひ下のお問い合わせボタンからご連絡ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です